歩き過ぎでかかとの痛みが発生?改善の経緯と、意外な痛みの要因とは
来院前の状態とお悩み
30代の女性の方が、かかとの痛みで来院されました。
痛みの詳しい状態は、以下の通りでした。
- 来院の2週間前から、かかとに痛み始める。
- 歩き始めると、かかとに痛みが出る。
- 1日デスクワークをしていると、痛みはない。
また痛みの要因と考えられることは、以下のようなことがありました。
- 趣味でイベントに参加する事があり、その際はずっと立ちっぱなし。
- 食事をするお店を探し回ることがよくあり、気づいたら1万歩以上歩いている。
- デスクワーク以外に現場仕事もあり、1日中立ちっぱなしになる。
初回来院時
お体をチェックしたところ、骨盤は左側が上がっている状態でした。
またふくらはぎ(特に外側)と足の裏の筋肉が、両脚ともに硬くなっていました。
そのふくらはぎの筋肉の硬さにより、アキレス腱を介してかかとの痛みにつながっていたため、まずは脚の筋肉を緩める施術を中心に行いました。
さらに骨盤のゆがみから両足の長さが違ってしまっていることで、脚への負担も大きくなっていたため、ゆがみを整える骨盤の矯正も行いました。
施術後はかかとの痛みは軽減し、また骨盤矯正で両足の長さがそろったことによって歩き方が変わり、歩行が楽になったとのことでした。
改善までの経緯
2回目以降も、同様の施術方針で進めていきました。
また腰の筋肉も緩めた上で骨盤のゆがみを整えることでゆがみが戻りにくくなり、初回来院時から2週間程で歩き出しの痛みもほぼなくなりました。
この際、ご自宅でもふくらはぎのストレッチを行うようにお伝えして実践した結果、痛みが改善するペースも上がりました。
初回来院から1ヶ月経過後には、歩き出しのかかとの痛みは全くなく、出先での仕事も痛みを気にせず取り組めているとのことでした。
それ以来痛みは再発することなく、現在は2~3週間に1回程度、お身体のメンテナンスで来院されています。
かかとの痛みの要因の多くは、かかと以外にあります
脚の筋肉は、立っているだけでも常に負担がかかり、むくんだり、硬くなってしまいます。
負担がかかった状態のままで放っておくと、足がつってしまったり、今回のように足の裏など、思ってもいないところに痛みが出ることがあります。
足裏を含め、ふくらはぎや股関節周り等の筋肉を緩める事で、「むくみ」や「つる」という症状を予防することができます。
さらにふくらはぎのストレッチ、足首を回す、就寝時に脚を少し高くして寝る事で再発もしづらくなります。
また、骨盤のゆがみを調整して左右の足の長さをそろえ、かかとにかかる負担を軽減してあげることで、痛みの改善へつなげることは可能です。
立ち仕事や歩くことの多い方は、脚の不安なく生活していく為にも、ストレッチはもちろん、筋肉や骨盤の調整等、早めの対処をお勧め致します。